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短期・中期・長期の移動平均線が綺麗に並び、全て同じ方向を向くことによって発生するパーフェクトオーダー。FXの最強手法としても名高く、トレンド把握、押し目の終了のサインとしても使われます。パーフェクトオーダーサインツールでは、パーフェクトオーダーをあなたの代わりに発見してくれます。
みんな大好きパーフェクトオーダー時に矢印サインが出る「Saikix-MA-Signal」を配布します。お好きなパラメーターを入力でき、SMAもEMAも両方対応しています。
2022年3月4日 アラート・プッシュ通知・メール通知・LINE通知機能を追加しました。
2022年3月1日 勝率表示機能を追加しました。
2020年9月18日 限定本数500ダウンロード達成後、お問い合わせ殺到につき、再配布を行いました。
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斉木勇一(サイキックス)
論理的アプローチを得意とするトレーダー、システムエンジニア。バイナリー歴8年、為替歴13年。震災をきっかけに相場の世界へ足を踏み込む。長い下積みを経て2015年に脱サラ。やっと勝てたと思ったら、今度は業者に約1000万出金拒否される。 著書「ロジカルトレーディング」「Profit Quadrant」(全文英語)。専門誌「FX攻略.com4月号」、単行本「ボリンジャーバンドで稼ぐトレーダーのFX戦略」掲載。自作インジケーターのDL数は100万回超え。サイキックスの略歴はこちら
パーフェクトオーダーサインツールとは
「Saikix-MA-Signal」は指定の3本のMAがパーフェクトオーダーした時にサインが出るシグナルツールです。
合計3本の移動平均線がわかりやすく「トレンド発生」を表しているパーフェクトオーダーの場所をピンポイントで視覚化し、強いトレンド発生、停滞相場のブレイク示唆などの順張りトレードに適しているかの判断に役立てることができます。逆にシグナルが頻出している相場は、移動平均線が何度もゴールデンクロス、デッドクロスを繰り返し絡みあっていて、停滞相場であることを示唆しており、順張りトレードには適していないため、避けることで勝率をあげることができます。
- 上昇/下降パーフェクトオーダー時にサイン出現
- アラート通知、プッシュ通知、メール通知、LINE通知機能を搭載
- リペイントなし
- 勝率表示機能を搭載
パーフェクトオーダーとは
パーフェクトオーダー(Perfect Order)とは、短期、中期、長期の3本のそれぞれ期間の異なる移動平均線を設定し、「短期・中期・長期の移動平均線」が全てトレンドの方向に並んでいる状態を指します。
たまに3本のMAの向きさえ揃っていれば、パーフェクトオーダーだと勘違いされている方がいますが、上昇トレンドであれば、上から短期MA、中期MA、長期MAの順番で並んでいることがマストとなります。
パーフェクトオーダーサインツールのパラメーター
- 短期移動平均線…短期MAのパラメーター
- 短期移動平均線の種類
- 中期移動平均線…中期MAのパラメーター
- 中期移動平均線の種類
- 長期移動平均線…長期MAのパラメーター
- 長期移動平均線の種類
- 適用価格
- アラート通知
- メール通知
- プッシュ通知
- LINE通知
- LINEトークン
サインを出現させる移動平均線の期間及び種類を自由に選ぶことができます。初期値ではベーシックな短期MA「25」中期MA「75」長期MA「200」にしています。
移動平均線の種類
移動平均線は平均値の算出方法でいくつかの種類があります。パーフェクトオーダーシグナルでは、シグナルを出す際にする移動平均線を4種類の中から選んで使うことができます。異なる移動平均線を組み合わせて長期EMAを短期SMAが抜けた時にサインを出現させるといったことも可能です。
「0」…SMA(単純移動平均線)「1」…EMA(指数平滑移動平均)「2」…SMMA(平滑移動平均線) 「3」… LWMA(線形加重移動平均線)
移動平均線の適用価格
適用価格とは、移動平均線を算出際にローソク足のどこの値を使うかを選ぶ設定となります。マニアックなため、特にこだわりがなければ初期設定のCLOSE(終値)で良いと思います。
「0」…CLOSE「1」…OPEN「2」… HIGH 「3」… LOW
パーフェクトオーダーの勝率表示
パーフェクトオーダーは、トレーダーの中でも好みがはっきり分かれるトレード戦略であり、聖杯だと褒め称えるトレーダーもいれば、ゴミ手法であると切り捨てるトレーダーもいます。しかしながら、パーフェクトオーダーが実際にどれくらいの勝率で、どんな相場環境で使える手法なのか?ということを具体的に語れるトレーダーはほとんどいません。
パーフェクトオーダーシグナルでは、勝率表示機能が搭載されていて、パーフェクトオーダーがサインが出た次の足に「勝てたのか負けたのがわかる判定サイン」が出現されるようになっています。これにより、どれくらいダマシが発生するのかを視覚的に判断できるだけでなく「パーフェクトオーダーがどれくらい勝てているのか」を徹底的に数値化することができます。
勝率判定の勝ち負けの基準は、「サインが出た次足でシグナル通りに動いているか」としています。FXでエントリーされる場合やバイナリーでも2本足先判定、長期足判定をされる場合には、勝率は変動しますので、あくまで参考程度に捉えておくようにしましょう。
パーフェクトオーダー発見シグナルを表示させたMT4チャート
「Saikix-MA-Signal.ex4」単体ではシグナルが表示されるだけで、移動平均線を表示したい場合はご自身で別途追加していただく必要があります。
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(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
パーフェクトオーダーシグナルと併せて使いたいインジケーター集
MTF移動平均線
パーフェクトオーダーは、トレンドがすでに発生しかけているチャートに対して、トレンドの2波目に順張りをするトレンドフォロー手法に主に使用されます。パーフェクトオーダーでトレンドが発生していることが確認できたから、順張りエントリーしたのに思ったのに伸びないという場合「上位足をみたら下降トレンドの押し目の上昇でしかなかった」という上位足と下位足の食い違いが生まれていることが理由の場合があります。MTF移動平均線では上位足の移動平均線を下位足に表示することで、トレンド逆行による勝率低下を事前に防ぐことができます。
移動平均線乖離率シグナル
パーフェクトオーダーでエントリーしたのにダマシにあってしまったという場合、すでに買われすぎ売られすぎの水準にいたのにエントリーしてしまっていることが原因の可能性があります。移動平均線乖離率シグナルでは、移動平均線からどれくらい離れているかの移動平均線乖離率という指標を見て、離れすぎている場合にはシグナルで教えてくれます。
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パーフェクトオーダーまとめ
パーフェクトオーダー系のロジックというのは、当然長期トレンドが出ている時は機能しますが、多くの場合、トレンドが始まったと思ったら揉み合いであったり、トレンドがすぐに終了してしまったりします。シグナルでパーフェクトオーダーを明確に定義付けし、検証してみてください。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。また役に立ったと思ったらブログやnoteにいいねしてくれると嬉しいです。
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