水平線の引き方、その中でもとりわけ
「客観的な事実に基づいて引く事実ライン」について特化した教科書を作りました。
巷には多くライントレードについて記載されたブログ、ホームページ、YouTube、教材が存在しますが、
大半のライントレード教材には「主観的な側面があまりに大きすぎてしまう」という致命的な欠陥が存在します。
「相場環境認識が〜」「チャートの形が〜」「エリオット波動が〜」
ルールだけ覚えて、なぜそうなるのか、よくわからないままラインを引いても、結局ブレイクされ、負け額が詰み重ねっていく。
当noteで解説しているラインを引く条件は、全て客観的な「チャートに発生した事実ベース」です。
全2万1000字を優に超えるボリュームに加え、30枚以上の画像、オリジナルインジ、PDF資料、解説動画などなど盛り沢山の内容になっています。
ラインの引き方を理解するためには
「ラインの考え方」「そこの価格で具体的に何が起こったのか」「なぜ引いたのか」
「今後どんなアクションが起こりやすいか」
まで全て論理的かつ客観的な理由を持って理解する必要があります。
本書はそれらを全て網羅しており、全て内容が一貫しているので初心者でもスラスラ読める作りになっています。
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本書の内容
・初心者向けバイナリー相場環境認識
・ローソク足解説
・トレンドとレンジ相場だけじゃない、3種類の相場
・こいつからは買うな!偽物の出品者を5秒で見分ける方法
・何時何分に固定のエントリーをする手法勝てない理由
・Turbo取引ロジックの決定的な欠陥
・自分の実力をあげるための4ステップ
・約定拒否などバイナリー業者について
・優位性の高い手法の6つの条件
・質疑応答集(ラインの有効性, インジについて, etc…)
※公式サイト版のみ実践チャート解説が多く含まれています。公式サイト版購入で、note版を無償配布。
本書をおすすめできる方
ラインの引き方がそもそもわからない
自信のあるラインを引けない
なんとなくエントリーしていることが多い
インジケーターを4つ以上表示している
ポジポジ病になってしまっている
もしあなたが1つでも上記に当てはまっていれば、今すぐ手に取っていただくことを強くオススメします。
個人的に「価格が10倍であっても手にとって頂く価値がある」ものだと考えていますし、それくらいのクオリティのものを作ったつもりです。
相場で迷子になっているあなたに翼を授ける。
これこそが、水平線の教科書のコンセプトです。
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加筆情報
【2022.07.07】
スマホ閲覧を想定した全体的なデザインの調整
【2022.04.21】
事実ライン&解説を加えた引いたチャート画像を追記
【2022.03.01】
事実ライン&解説を加えた引いたチャート画像を追記
【2021.08.17】
口座凍結対策レポート2021年上半期版を追記
【2020.11.29】
ファイルダウンロード形式の変更
【2020.08.25】
凍結に対する対策についてを追記
【2020.06.17】
各種リンク更新を行いました
【2020.03.31】
細部レイアウトの調整と追記を行いました
【2020.01.30】
各種リンク更新&質疑応答を追記しました。
【2020.01.23】
リアルタイムトレードの動画追加と加筆しました
【2019.12.12】
各種デザイン調整&加筆を行いました
【2019.11.03】
9万円で販売しているトレンドラインの教科書を特典して追記しました。【2019.10.31】
相場の動き出す瞬間を捉えるためのMT4専用インジケーターを追記しました。
〔〔サンプルコンテンツとして第1章を無料公開中〕〕
【第1章】4種類のラインと基本的な考え方
「1-1」思い込みとラインとは何か?
まずラインを引くために絶対的に必要となるラインへの考え方をお伝えします。
Q. そもそもラインは何のために引くのか?
A. 価格に自分で目印をつけているだけ
ここに気づけずに主観だけで引いたラインに対して、
思い込みや主観でエントリーしてしまう人が非常に多い。
一見当たり前のことでしかないですが、
「ライン=反発」という思い込みに囚われた状態になっていると、自分にとって都合の良い所だけ見て、ラインは全て機能するように感じてしまいます。
この思い込みにより「絶対に硬い」と思って全力で逆張りしたラインがいとも簡単にブレイクしてしまうということが発生します。
こんなラインの引き方をしている人がよくいますが、これでは全く意味がありません。
ただの自己満ラインです。
本来ラインというのは自分で「価格」に目印をつけただけのものでしかない
【ライン=価格】
これが絶対的な原則であり、ライン自体には何も意味を持ちません。
ラインは、相場において「意味がある、強い事象が発生した場合」にそこに目印をつけてあげることではじめて意味を持ち、将来のチャートに影響を与える存在となるのです。
バイアスがかかった状態でチャートを見るのは、この瞬間からやめましょう。
「1-2」 相場の絶対的な原理原則
そして価格が動く理由というのは極めてシンプル
・買いのエントリー
・売りのエントリー
・買いのイグジット(利確/損切り)
・売りのイグジット(利確/損切り)
相場には4つの勢力が存在し、
これらの大小及び偏りでしかチャートは動きません
つまり、いかなるチャートにおける事象はこの中の4つのどれかにしか過ぎない。
そして、これからお伝えする「事実ライン」というのは、
チャート上で発生した出来事に対しての「原因→結果」
を捉える極めてシンプルなアプローチをかけるものになります。
(正確にはチャートで起きた出来事から、圧力がかかりやすい局面をピンポイントで捉える)
チャートで発生した出来事を正確に捉え、
根拠のあるトレードをするためには
「自分のエントリー及びイグジットが、4つのどこの層にどう意識されるのかを考えなければならない」
意識されるラインを探すのは非常に簡単でたくさん存在します。
ただそれが「どう意識されるのか」については別。
例えば「前日高値と前日安値が相場において意識されやすい」のは、なんとなく想像つきませんか?
事実、前日高値及び安値で逆張りをかける手法は巷に多く存在しますね。
もちろん、高安で反発することもたくさんありますが、
結果としてその手法の多くは勝てない手法であることがほとんど。
前日高安が一見意識されて反発しそうなのに、ブレイクされてしまう理由は
「高値安値を守りたい層も意識していれば、高値安値をブレイクしたい層も意識しているから」
もしも高値が反発されやすいのならば、
高値更新を頻繁に繰り返す上昇トレンドなんて滅多に存在しないと思いませんか?
にも関わらずチャートの中にたくさんのトレンドが存在していますよね。
いくら意識されていても、
その高値をブレイクさせたい層がいる時点で反発されるラインではない
ただラインが意識されているかを見るのではなく、
「4つのどの層がどう意識しているのか」を分析することで
はじめて理にかなった客観的なラインを引くことができる。
これをいくつかパターン化し、明確化したものが後述の「事実ライン」です。
事実ラインを学ぶことで「主観的な理由」だけでラインを引くことはなくなり、「客観的な根拠」を持ってラインを引けるようになります。
「1-3」市場の原理原則からレジサポの捉える
ここまで「意識されるラインには、誰がどう意識しているかによって種類があり、単に意識されてるからといって、抵抗帯及び支持体(レジサポ)になるわけではない。」ということについてお伝えしました。
いわゆる本当の意味で意識される、反発する可能性の高いレジサポラインが作られるためには、たった2つの要因しかありません。
【市場において思惑の一致が発生する】or 【強い思惑が発生する】
〔思惑の一致のイメージ〕
思惑の一致のなんとなく雰囲気は伝わりましたでしょうか。
これらはあくまで一例ですが、思惑の一致とは即ち「新規の買い(売り)とロスカットの売りの買い戻し(買いの売り)が重なる部分」のことを指します。
チャートが大きく動くときに価格が動く理由には2つ存在します。
・ロスカットを巻き込んで価格が動いた
・新規売買が発生したことによって価格が動いた
新規の売買で動いたのか、決済の売買で動いたのかによって「その後の反応」は変わります。
ロスカットでチャートが動いた場合は燃料として消化されます。
ですが、新規エントリーが大きく入った場合はどうでしょうか??
新規買い、もしくは新規売りが発生した場合には「必ずどこかで決済のために反対売買」を行わなれることは容易に想像がつきます。
事実ラインは、将来のチャートに影響を与えるであろう事象が発生したポイントに対して細分化してラインを引いたものです。
バイナリーの場合には、足一本単位で次の足が陽線なのか陰線なのかをピンポイントで当てていくために、ロスカットが発生しやすいポイントを狙う必要があり、そのようなポイントを事実ラインで導き出していきます。
FXの場合には、事実ラインによってどこからどこまでが買いが優勢なゾーンであり、売り優勢ゾーンなのか、利確、損切りポイントを事実ラインで導き出していきます。
【第2章】ラインの引き方と根拠の選定
「2-1」事実ラインの基準と立ち回り
第1章では、私のラインや相場についての考え方についてお伝えしてきました。第2章では実際のラインの引き方について解説していきます。
事実ラインを学ぶ上でまず理解していただきたいことは「意識されるライン」と「反発されるライン」は違うということです。
このラインの引き方を理解したあなたは魔法使いになったような気分になり、30分後には「チャートを見ているのが楽しい」という感覚さえ芽生えるでしょう。
(本編へ続く)
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