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バイナリーで100万稼ぐために絶対やってはいけない82のこと

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バイナリーオプションは、FXと比べて少額から運用できて始めやすく、効率よく利益出しやすいため、と毎年多くのトレード未経験者がバイナリーを始められます。その一方で、投資には常にリスクが伴い、毎年同じようなポイントでミスをし、お金を失ってしまうトレーダーも多くいます。今回は、初歩的なミスをしないために「初心者がバイナリーオプション取引を行う際に、やってはいけないこと」について、解説します。

サイキックス
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バイナリーに勝つためにやってはいけないことをリスト化しました。以下の82個を何個当てはまったか数えてみましょう!

この記事の著者

斉木勇一(サイキックス)

論理的アプローチを得意とするトレーダー、システムエンジニア。バイナリー歴8年、為替歴13年。震災をきっかけに相場の世界へ足を踏み込む。長い下積みを経て2015年に脱サラ。やっと勝てたと思ったら、今度は業者に約1000万出金拒否される。 著書「ロジカルトレーディング」「Profit Quadrant」(全文英語)。専門誌「FX攻略.com4月号」、単行本「ボリンジャーバンドで稼ぐトレーダーのFX戦略」掲載。自作インジケーターのDL数は100万回超え。サイキックスの略歴はこちら

バイナリーオプションで使ってはいけない手法

1.手法が理にかなっていない
2.手法が最新のものでない
3.手法が言語化できない
4.相場のどの動きを取りに行くのか明確でない
5.売買性質を理解していない
6.時間帯による性質を考慮していない
7.通貨ペアによる性質を考慮していない
8.複数の時間軸を見ていない(MTF分析でない)
9.ボラティリティを考慮していない
10.相場環境を考慮していない

11.スプレッドを考慮していない
12.ローソク足分析をしていない
13.節目となる価格を理解していない
14.バックテストベース(理論値)で勝率60%を下回っている
15.フォワードテストベース(実弾エントリー)で勝率55%を下回っている
16.自分のエントリーポイントにとってのノイズとなる部分を理解していない
17.想定される反発pipsが少ない(オシレーター逆張りが典型的な例)

サイキックス
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最低限、手法を言語化できないのは論外。
バックテストの勝率で結果が良くても実戦だとスプレッド、約定遅延等の影響で約5%は勝率が下がると考えておいてください
実弾エントリーの勝率が良くない限り、
いつまでも自分の残高は増えません。

バイナリーオプションで使ってはいけないインジケーター

18.ボリンジャーバンドの逆張りを使っている
19.オシレーターの逆張りを使っている
20.Ku-Chart(クーチャート)を使っている
21.Gmma(ガンマ)を使っている
22.エンベロープを使っている
23.一目均衡表を使っている
24.RD-Comboを使っている(ゴミ of ゴミ)
25.CCIを使っている
26.矢印型のツールを使っている
27.エントリーポイントでアラートが鳴るタイプのツールを使っている(エントリー遅延が起こる)
28.スキャルピング専用インジケーターを使っている
29:オシレーターを3個以上いれている
30:インジケーターを6つ以上いれている

バイナリーオプションで勝てない裁量手法

31.プライスアクションが何か知らない
32.ZigZagを基準にラインを引いている
33.酒田五法をそのまま使っている
34.トレンドラインの単純な逆張りである
35.キリ番手法を使っている
36.前日高値安値の逆張りをしている
37,ハーモニックパターンを使っている
38.ピッチフォークを使っている
39.ギャングリット、ギャンファン、ギャンスクエアを使っている
40.フィボナッチアーク、アークを使っている
41.ラインをなんのために引くか明確化していない
42.波形の捉え方を明確化していない
43.チャートパターンを鵜呑みにしている
44.ラインブレイクの定義を明確化していない
45.時間軸によるラインの使い分けをしていない
46.ダブルボトム(ダブルトップ)で反発すると思っている
47.トリプルボトム(トリプルトップ)で反発すると思っている
48.無意味な分散エントリー(通貨ペアや時間軸を分けるなど)

その他バイナリーオプションでやってはいけないこと

49.〇〇論をそのまま手法に当てはめている(例:エリオット波動論)
50.シグナル配信に参加している
51.MT4で人工知能(AI)ツールを使っている(MT4ベースのデータじゃ優位性がないし、99%人工知能なんて使ってない)
52.綺麗なお姉さんに無料で教わった手法である(あれは教わった人が負けるほどバックが入る仕組みになってます。)
53.固定の時間でエントリーする手法を使っている(例: 仲値ゴトー日手法)
54.オープンオーダーを使った手法である
窓埋め手法を使っている

サイキックス
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この中の1つは使ったことある人も多いのではないでしょうか。
これらを使ったからといって必ず負けるわけではありませんが、自分で片っ端から検証していって使えないなと判断したもののみ掲載しています。

バイナリーオプションで勝てないエントリーポイント

55.Turbo取引(30秒,60秒,3分,5分取引)を選択している
56.通貨ペアの選択が適当である
57.判定時刻の決め方が相場環境を考慮したものでない
58.無意味なナンピン(連打)
59.無意味な分散エントリー(通貨ペアや時間軸を分けるなど)

バイナリーオプションで勝てない取引環境

60.プラットフォーム(業者)の仕様を理解していない
61.チャートソフト(MT4)についてよく知らない
62.チャートの拡大率が大きい(表示されるローソク足の数が少ない)
63.10年以上前のパソコンを使っている
64.通信エラーが1日1回以上発生する

サイキックス
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エントリーポイント編と取引環境編は
一見細かいように見えるかもしれませんが、長期的な収益に大きく差をつけるを与える部分になります

バイナリーオプションで勝てないエントリー準備

65.エントリー額が全体資産の10%を超えている
66.マーチンゲールを使っている
67.パーレー法(勝ったら2倍ベット)を使っている
68.1日7回を超える過度なエントリー(ポジポジ病)
69.転売機能を使っている
70.スマホをみて取引を行っている
71.なんとなくでのエントリー
72.指標が何時にあるか把握していない
73.何時に市場が開くのかを知らない
74.デモ取引で20回以上検証していない
75.過去のエントリーを記録していない
76.自分は間違っていないと思い込んでしまう
77.手法をコロコロ変える
78.損益分岐点を理解していない
79.「大衆心理」が理解できれば勝てると思っている
80.各指標がチャートに与える影響を理解していない
81.最大連敗数を知らない
82.資産管理のルールを決めていない

サイキックス
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このパートは1つでも該当していたら即刻改善した方が良いですし、今すぐにでも改善できる場所です。

まとめ:バイナリーオプションで勝てない理由

重要な部分は太線で記入しています。

これらは全てサイキックスが実際に検証し、ブログをきっかけに多くの人のトレードを見てきて気づいたことです。

当てはまっていたからといって必ず負ける訳ではありませんが、82つのうち1つでも当てはまっている場合は「ご自身のトレードに改善の余地がある」と思っていただければ幸いです。

また「本気でバイナリーで生活していきたい」と考える方は「今回一目均衡表はダメだっていっていたけども移動平均線はどうなのか?」「なんでSaikiは前日高値安値の逆張りを使えないっていっているんだ?」等の次のステップまで考えられるとより良いですね。

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