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プロのトレーダーとアマチュアのトレーダーの違いはどんなものがあるでしょうか。代表的なものとして、知識、経験、技術など様々なものがあげられますが、その中でも特段大きな違いは、使っている道具が違いです。インジケーターは、トレーダーにとって最大の仕事道具であり、どんなインジケーターを使っているのかのレベルの差はトレード収益に直結します。

今回は専業投資家が実際に使っているプロの道具「ライントレードの効率アップさせるインジケーター「Saikix-Liner.ex4」をご紹介します。
- 水平ラインに価格と時間軸を表示することができる
- どの時間のチャートに水平線を引いたか後からわかる
- 水平線の始点と終点を持たせることができる

「Saikix-Liner.ex4」は、価格表示+機能表示+始点&終点を決められる機能を持った超高機能な水平線が作成できる専用ボタンを表示するインジケーターです。
サイキックスライナーに搭載されている3つの機能
- 水平線の価格を表示
- 水平線を引いた時間軸を表示
- 水平線の始点と終点を設定可能

サイキックスライナーの最大の特徴として、水平線に始点と終点を持たせる機能が搭載されていることが挙げられます。MT4を使ってデフォルトで水平線を描画しようとする場合、ただ価格に線が表示されるだけで、始点と終点がないため、後からチャートを見直した時に「あれ、このラインってなんで引いたんだっけ?」とラインを何故引いたのかがわからなくなってしまうことが多々あります。
サイキックスライナーでは、始点と終点を持たせることで「ラインを何故引いたのか?」を明確化し、「どこまで有効なラインだと考えているのか?」のラインの消費期限をもたすことができます。
また価格表示機能により、ラインを引いた価格を一目で見極めることができます。ローソク足は、PCの設定やチャートの拡大縮小設定、時間軸によって、同じサイズに見えても、全くボラティリティが異なります。価格表示機能によって、意識される価格と現在価格からどれぐらい離れているかを数値化してすぐ判断できるようになるので、より正確な判断をすることができます。
時間軸表示機能では、水平線を引いた際にどの時間軸(5分足、15分足など)で引いたのかが表示されます。たくさんのラインを引いたとしても、どの時間軸に対して引いたラインなのかを一目で見極めることができるため、MTF分析を行うライントレーダーにとって大変有効です。
水平線拡張インジケーターの使い方

Saikix-Liner.ex4の使い方
- 「水平線をつくる」ボタンを押す
- 水平線の価格を設定
- 水平線の始点(スタート)を設定
- 水平線の終点(終わり)を設定
→高機能の水平ラインが表示
サイキックスライナーを使った水平線を引く順は、合計4つのステップから構成されています。サイキックスライナーは同じ場面に水平線を引く場合でも、ラインを引く時に開いているチャート時間帯によって、ラベル部分の表示が変わるので注意しましょう。
1分足=M1、5分足=M5、15分足=M15、30分足=M30
1時間足=H1、1時間足=H4、日足=D1、週足=M1
水平線拡張インジケーターのパラメーター


- ボタンのテキスト…ボタンに表示する文字
- 水平線の太さ…
- 水平線の種類…実線、点線など線のビジュアル
- 水平線の色
- 水平線の文字色
- ボタンの背景色
- ボタンの外枠色
- ボタンの文字色
- ラベルの文字サイズ
- ボタンのX座標
- ボタンのY座標
- ボタンの縦幅
- ボタンの横幅
- ボタンの文字サイズ
水平線拡張インジケーターの色設定

ボタンの文字、ボタンの外枠、ボタンの背景、ボタンの文字、ラベルの文字の色、水平線の太さ、種類などの色は細かく設定することができます。初期設定では、白で表示されていてチャート背景が白に設定されていると、ラインが同化してしまい、表示されないため、パラメーターから変更するようにしましょう。
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入手方法
サイキックスの公式LINEに「サイキックスライナーください」と直接ご連絡いただければ、順次サイキックスが送付させていただきます。手動で一人一人に送るので、送付までにお時間をいただくことがあるかもしれませんが、ご了承ください。※予告なく配布を終了する可能性がございます。
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