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移動平均線を使ってチャート分析する際の軸として①期間、②角度(方向)③位置関係(移動平均線乖離率)の3つがあげられます。移動平均線の角度、方向性を見ることで、トレンドの方向性、相場の勢い、強弱を判断することができます。色分け移動兵器戦では、移動平均線が上向きなのか、下向きなのか、フラット(水平に近い状態)なのかを瞬時に判断することができます。

移動平均線の向きによって色が変化し、トレンドの方向性を一瞬で判断できるインジケーターを配布します。


「Saikix-MA-Color.ex4」は移動平均線の傾きによって色分けを行うインジケーターです。
色分け移動平均線では、移動平均線が上向きか下向きかを視覚的に捉えることができます。移動平均線が上向きであれば緑、下向きであれば赤、水平に近く角度がついていない状態であれば白に変化します。
角度に合わせて色が変化すること以外は純正の移動平均線と全て同じ仕様になっております。この色分け移動平均線を使って、何期間の異なる移動平均線をいれるとことでパーフェクトオーダーも一瞬で判断することが可能です。
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移動平均線の期間、種類(SMAやEMA)、表示移動、適用価格はお好みで選択可能です。
移動平均線の種類
4種類の移動平均線の中からお好きなMAな種類を自由に選ぶことができます。
- 「0」…SMA(単純移動平均線)
- 「1」…EMA(指数平滑移動平均)
- 「2」…SMMA(平滑移動平均線)
- 「3」… LWMA(加重移動平均線)
移動平均線の適用価格

移動平均線を算出する適用価格を選ぶことができます。
特にこだわりがなければ初期設定のCLOSE(終値)で良いと思います。
「0」…CLOSE「1」…OPEN「2」… HIGH 「3」… LOW

勝ちやすい移動平均線のパラメーターのか、移動平均線を実際のFX、バイナリーでのエントリーにどう活かすのかについてはこちらの「移動平均線の見方と使い方」の記事で解説しています。
色分け移動平均線を表示させたMT4チャート
ユーロドル 15分足 SMA25 レンジ

色分け移動平均線を使うことで「上昇トレンドに入る前に移動平均線が上向いているのか」「上昇トレンドに入った後に移動平均線が上向いているのか」がわかりやすくなり、移動平均線のトレンドに対する反応度、シグナルの素早さを見極めることができます。
ユーロドル 4時間足 SMA25 乱高下

順張りトレードを行う際には、自分のバイナリー、FX手法がトレンドがどれくらい進行した時にエントリーしているのか(序盤、安定期、終盤)で分けて、一番勝率が高いトレンドの段階のみでエントリーすると勝率アップさせることができます。色分け移動平均線の色が切り替わってからどれくらい経過してるかをみると、トレンドの進行具合を判断することができます。
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クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツール

移動平均線をトレンド判断で使う際に、パーフェクトオーダーシグナルを使うことで「自分がどこから先をトレンドだと判断しているか」を視覚化することができます。順張りのタイミングの見極め等にもオススメ。
MTF移動平均線

名前の通りマルチタイムフレーム対応の移動平均線。長期足で表示させたMAが短期足でも機能しているかの確認ができます。
移動平均線のゴールデンクロスサインツール

移動平均線を使った取引では「上と下どちらに向いているか」くらいで判断されてしまうことが多いですが「角度」「乖離率」をしっかり数値化して条件付けしてあげることが重要です。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。
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