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オシレーター系のインジケーターとして長い歴史がありながらも、RSIやストキャスティクスと比べると日本ではまだまだ注目されることの少ないCCI。インジケーターの有効性をひとめで確認するならシグナルツールが一番ということで、CCIのサインツールを公開。
CCI100と-100で逆張りサインがでシグナルツール「Saikix-CCI-Signal」を無料配布します。
- CCI100とCCI-100到達で逆張りサイン出現
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斉木勇一(サイキックス)
論理的アプローチを得意とするトレーダー、システムエンジニア。バイナリー歴8年、為替歴13年。震災をきっかけに相場の世界へ足を踏み込む。長い下積みを経て2015年に脱サラ。やっと勝てたと思ったら、今度は業者に約1000万出金拒否される。 著書「ロジカルトレーディング」「Profit Quadrant」(全文英語)。専門誌「FX攻略.com4月号」、単行本「ボリンジャーバンドで稼ぐトレーダーのFX戦略」掲載。自作インジケーターのDL数は100万回超え。サイキックスの略歴はこちら
CCIシグナルツール
水色が上昇アロー/ホワイトが下降アロー
「Saikix-CCI-Signal」はCCI(期間14)が-100到達で上矢印/100到達で下矢印が出るシグナルツールです。
CCIとは
CCI(シーシーアイ)とは、「Commodity Channel Index」の略で代表的なオシレーター系のテクニカル指標の1つです。商品チャンネル指数とも呼ばれます。
CCI(シーシーアイ)は、ドナルド・M・ランバート氏によって1980年に開発された比較的新しいテクニカル指標です。
CCI =(TP-MA)÷(0.015×MD)
TP(標準値) =(高値+安値+終値)÷3
MA (移動平均線値)=TPの14本単純移動平均
MD (平均偏差)=過去14本分の(TP-MA)の平均
CCIシグナルツールの使い方
「Saikix-CCI-Signal.ex4」は矢印型のインジケーターなので使い方は、基本矢印に従うだけです。RSI、ストキャスティクスなどのオシレーターのよくある弱点として、強いトレンド相場で買われ過ぎ売られ過ぎが発生した際に、天井圏、底値圏でも張り付きがおきてしまってインジケーターが機能しないということが挙げられます。
しかし、CCIには、天井圏、底値圏でも張り付きがおきないという特徴があり、トレンドの強さの見極めとしてや、張り付かないことからバイナリーオプションでのエントリータイミングの確認に使うことができます。
他のオシレーターであるあるな逆張り戦略とは一味違う使い方ができるのがCCIシグナルツールです。
- プライスアクション分析
- MQLの勉強用(バックテスト等)
- 自分の手法の優位性を確認
サイン部分に垂直線を引きCCIと照らし合わせたチャート
終値ベースではなくローソク足形成中に一度でも100/-100に触れたらサインを出すように設定しています。
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クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
CCIシグナルツールまとめ
CCI 期間14は一番ベーシックとされている期間ですが、14ではダマシが多過ぎてあまり機能しません。CCIのおすすめパラメーターは47となります。是非お試し下さい。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。
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