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ストキャスティクスの逆張りでエントリーしているが、気づいたら80ラインを超えていてエントリーポイントをいつも見落としてしまう。FXでストキャスが買われ過ぎになったら利確するために使っているが、気づかずに決済が遅れてしまった。というトレーダーの声をよく聞きます。ストキャスアラートを使うことでストキャスを用いたトレードのミスを減らし、期待値と実際の勝率のブレを減らすことができます。

ストキャスティクスにアラート機能をつけたインジケーター「Saikix-Sto.ex4」を無料配布します。
- ストキャス指定数値到達でアラートが鳴らせる
- 純正のストキャスティクスとすべて同じ使い心地

上がサイキックスストキャスティクス(Saikix-Sto)
下が純正のストキャスティクス

「Saikix-Sto.ex4」はストキャスティクスにアラート機能を搭載した日本語対応MT4インジケーターです。
お好みの数値でアラートを鳴らすことができます。ストキャスティクス系のインジケーターは多数リリースしているのですが、中でも「Saikix-Sto.ex4」は極限まで機能を削り、シンプルな構成にしてます。
ストキャスティクスとは

ストキャスティクスとは…一定期間の高値と安値のレンジの中での直近価格の相対的にどの位置にいるかを表す、オシレーター系の代表的なテクニカル指標
RSIやRCIなど他のオシレーター同様、ストキャスの値から買われ過ぎ売られ過ぎを判断したり、オシレーターとメインチャート(ローソク足)の逆行現象であるダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスの発生をみてトレンド転換を判断したり、売買タイミングを図るのに使われます。

ストキャスティクスは長いので「ストキャス」と略されたり、Sto(スト)と略されたりします。
ストキャスティクスの計算式
%K=(現在値-N日間の最安値)÷(N日間の最高値-N日間の最安値)
%D=%Kの3日平均
スロー%D=%Dの3日移動平均

計算式を覚える必要はありませんが、ストキャスティクスを使う場合は、具体的にどんな計算をして、何を算出しているのかを理解する必要があります
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- %Kの期間...パーセントKの期間
- %Dの期間…パーセントDの期間
- Slow%Dの期間…スローパーセントDの期間
- 通知ライン上…アラートを鳴らす数値の設定
- 通知ライン下..アラートを鳴らす数値の設定
- ポップアップアラート …trueでオン、falseでオフ
- プッシュ通知…trueでオン、falseでオフ
- メール通知…trueでオン、falseでオフ
- アラート音…trueでオン、falseでオフ
- サウンドの種類長め…アラート 時にどのサウンド鳴らすか
ストキャスアラートの設定方法

通知ライン上と下でどこでアラートを鳴らすかをご指定いただく形になります。(初期設定では期間5.3.3 通知ラインは80と20に設定)
アラートはポップアップ、プッシュ、メールなどお好みで選んでいただけるようにしました。「パラメーターの入力」から希望のアラートを「false」→「true」へ切り替えていただくとアラートが鳴るようになります。サウンドの種類は予めMT4の「Sounds」フォルダに導入していただくことでお好きな音を鳴らすことができます。
▽
クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
究極のストキャスティクス
ストキャスを使ったエントリー手法には、80/20ラインを買われ過ぎライン売られすぎラインとして売買をするストキャスの数値をピンポイントで着目する手法だけでなく、ストキャスは上がっているのに、価格は下がっているといったようにメインチャートとストキャスの乖離を売買サインとするダイバージェンスを利用したものも存在します。究極のストキャスティクスでは、ダイバージェンスの発生を線で教えてくれ、なおかつアラートも鳴らしてくれる優れもののインジケーターです。
RSIアラートインジケーター
ストキャスティクスとよく一緒にあわせて使われるインジケーターのRSI。同じオシレーターで同じような動き方をしますが、RSIが全値動きに対して直近の値動きがどれだけ大きく動いたかを分析するのに対して、ストキャスは一定期間の最高値と最安値の中で直近価格が高い位置にあるかを分析します。つまり、RSIとストキャスでは分析対象が異なり、その違いが微妙な買われ過ぎサイン、売られ過ぎサインのタイミングのズレを生み出します。RSIアラートではストキャスアラート同様、RSIの30/70ラインでアラートを鳴らすことができます。

ストキャスはメジャーなインジケーターで初心者で使っている方も多いですが、奥が深いインジケーターです。
アラートを鳴らすことで、かなりの時間削減、チャートの監視効率アップにつながるでしょう。オシレーターを使った普段のトレードに「Saikixストキャス」をご役立てくださいませ。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。
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お世話になっております。
インジケーターを使わせて頂き、ありがとうございます。
1点改良出来れば…と自分では出来ないのでお願いがあります。
ストキャスやRSIのインジケーターにてサインのを出す位置変更が出来れば最高です。
ダイバージェンス機能付きストキャスはメイン画面にもサインを追加出来るようにしたいです。
異なるサインが重なってしまう事を避ける為に、位置調整機能の追加が欲しいと願っております。
勝手言って申し訳ございません。
よろしくお願い致します。